CO2、二酸化炭素はきれいな空気中に約0.04%(400ppm)位含まれています。
しかもこれが年々少しづつ増えているそうです。
値は気象庁などのホームページに掲載されています。
人はあたりまえに空気を吸って生活していますが、
ふつうの呼吸で空気中の約20%の酸素のうち約4%を二酸化炭素にして排気しているそうです。
つまり換気の悪い部屋では二酸化炭素がどんどん増えることになります。
人数が多いとなおさら増えるわけです。
これを利用すれば、新型コロナウイルス対応として人の密度を測る目安になるため
コンパクトなCO2濃度測定機が最近よく売れています。
きれいな空気を保つために・・・
ここ2・3年か屋内のCO2を測っていますが、理由のわからないCO2濃度の上昇が時折発生します。
この理由を調べるためにとりあえず、
南側と北側、それぞれ屋内と屋外にCO2センサーを置き
そのデータをもとにして、連動して換気扇の制御の実験をしています。
室内空間だけではなく外の漂っているCO2を測ることで、
屋内との関連、
南側外気と北側外気は極端な差はありませんが南側がCO2濃度がやや低い傾向があります。
時折逆になることもあります。
しばらく観測し、グラフ化を予定しています。
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