2022年5月13日金曜日

部屋の換気について

 人の暮らす部屋はそこにいる人数によってCO2がどんどん増えるので換気が必要です。

昔の木造家屋は隙間だらけであえて換気を考えなくても良かったのですが

最近の家屋、特にマンションなどは密閉度が高いので必ず部屋に換気口が付いるのが普通です。

しかし、これは外気が無風状態の時、風に頼る換気口だけでは換気できません。

まして部屋の中におとな、こどもにかかわらす複数人いるとあっという間にCO2が増えます。


 普通の外気ではCO2は約0.04%(400ppm)程度含まれています。

(2020年の世界の平均濃度は、前年と比べて2.5ppm増えて413.2ppmとか)

 換気の悪い部屋でCO2測定器で測ると、どんどんCO2は増えていきます。

複数の人がいると急速に上がります。


 CO2濃度の許容値は、厚生省、医学や建築規格などで決めているようですが、

国内では大体、目標値 1000ppm、推奨値 1500ppm以下とされているようです。

外国などの許容限度は 2000ppm 位以下となっています。


 これらを踏まえ、設定して実験しています。

部屋の換気  設定値   1500ppm を超すと換気扇が作動し始める

               900ppm   になると換気扇が止まります


ただCO2値が下がるのは鈍く時間がかかるかかるため、

ドアを開けたり、別の場所の換気扇を動かしたり、

風の向きにより、窓を透かしたりする場合もあります。

2022年5月10日火曜日

台所の換気について

 CO2、二酸化炭素はきれいな空気中に約0.04%(400ppm)位含まれています。

 CO2センサーを置きデータをもとに、連動して換気扇の制御をしています。

 これらを踏まえ、設定して実験しています。


台所の換気 設定値    緑 1000ppm以下 通常は緑ランプが付いています

           黃 1000ppm〜1999ppm  黃ランプが付きます

           赤 2000ppm〜       赤ランプが付きます


台所の換気      緑 1000ppm以下 通常は緑ランプが付いています

火を点け無い通常   緑 普通

火を点け無い通常   黃 異常 空気が淀み ヤバイ  換気扇を弱に回す


火を点ける 換気扇を点ける 緑〜黃 ランプが変わる 換気扇を弱に

              黃〜赤 ランプが変わる 換気扇を強に


2022年5月2日月曜日

空気中CO2濃度 について

  CO2、二酸化炭素はきれいな空気中に約0.04%(400ppm)位含まれています。

しかもこれが年々少しづつ増えているそうです。

値は気象庁などのホームページに掲載されています。

 人はあたりまえに空気を吸って生活していますが、

ふつうの呼吸で空気中の約20%の酸素のうち約4%を二酸化炭素にして排気しているそうです。

つまり換気の悪い部屋では二酸化炭素がどんどん増えることになります。

人数が多いとなおさら増えるわけです。

 これを利用すれば、新型コロナウイルス対応として人の密度を測る目安になるため

コンパクトなCO2濃度測定機が最近よく売れています。


きれいな空気を保つために・・・

 ここ2・3年か屋内のCO2を測っていますが、理由のわからないCO2濃度の上昇が時折発生します。

この理由を調べるためにとりあえず、

南側と北側、それぞれ屋内と屋外にCO2センサーを置き

そのデータをもとにして、連動して換気扇の制御の実験をしています。


 室内空間だけではなく外の漂っているCO2を測ることで、

屋内との関連、

南側外気と北側外気は極端な差はありませんが南側がCO2濃度がやや低い傾向があります。

時折逆になることもあります。

 しばらく観測し、グラフ化を予定しています。


2022年5月1日日曜日

テーマ「環境」を整える

太陽エネルギーを使い持続可能な、きれいな空気を目指しています。

 ここ2・3年か屋内と屋外のCO2を測っていますが、理由のわからないCO2濃度の上昇が時折発生します。

 この理由を調べるため南面と北面、屋内と屋外にCO2センサーを置き観測データを集めています。

データおよび観測にて感じたモロモロを集めて表示します。   見てみて!!!

 

ヤマユリ 近くの森で毎年咲いている

花の重さで垂れ下がっているのを木の枝で支えようとしたのですが うまくできませんでした。 花はきれいに咲きました。 正角鉢 (一辺6.8cm・巾8.2m・高さ4.0cm) doo 正角鉢 (一辺6.8cm・巾8.2m・高さ4.0cm) doo おもしろくて、小さな盆栽鉢を作り焼いて...